ケムリクサ三話 感想 疑問点と個人的考察というか仮説3つ
ケムリクサ3話見ました。疑問点を3つほど。
疑問点その1:ほんへ開始時点で死んだ(?)姉妹たちの死因
1話のりなっちが赤虫にやられるシーンはミスリードで他の姉妹たちの死に方は言及されていない。
恋心を毒だと認識している
【仮説】
「壁越えで毎回死人が出る」「さいしょのひとは死んだ」という発言があったものの、「死ぬ」という概念が我々が想像しているソレとまた違ったものかもしれない。
疑問点その2 :ケムリクサの色
姉妹の心臓に埋まっているのケムリクサは赤色(あとりょくの(りょくから視力の能力を手に入れた)と、さいしょのひとのも埋まっている)
凛の使うケムリクサも赤色
わかばに渡されたりょくの形見(?)が黄色
りつの使っているケムリクサも黄色
水の存在を示す青色
りなの分裂に使うためのもの(?)も赤色
わかばが見つけてかじった奴が白色
光の三原色の赤、青、黄色を同時に当てると白色になる
【仮説】
→わかばは赤、青、黄色の能力的なものののいずれの能力も持つことの暗示??
また赤虫(有害)、青虫(無害)、赤霧(わかばには見える、わかばには有害)、みどりちゃんの存在。
いずれにせよこのアニメにおいて色はかなり重要な要素であることは間違いないと見て良い。
疑問点その3 : 姉妹とわかばの違い
⦅水について⦆
わかば→一口二口飲んでだだけ
姉妹→かなり大きい容器いっぱい飲む。「これで10日は動けるな」「大量にとって長持ちする感じ」
⦅タフさについて⦆
わかば→鉄パイプの破片が飛んできただけで大ダメージ
姉妹(というか凛)→自分よりはるかに大きい機材が倒れてきてもワンパンで粉砕
【仮説】
わかばの方がヒトに近い
そのことを示す証拠になっている…?
わからないことが多いけれどなんとなく元のプロットがあってそれに沿って最低限かつ必要なの情報を小出しにしつつ、登場人物の感情の機微もうまく表現しながら物語が組み立てているということが素人目に見ても感じ取れます。(どこぞの2期からはそういったことが全く感じ取れない)この先がすごく楽しみですね。