ケムリクサ 初見の感想というか考察 今回は大団円じゃないかも…?
こんにちは。ケムリクサ見ました。 初見の感想をつらつらと書きます。
明らかに「けものフレンズ」を意識させる構成
おそらくメインターゲットであるアニメ「けものフレンズ」のファンを意識しています。『けもフレ』ファンが周回した1話を彷彿とさせる演出がたくさん含まれていました。
・わかばの「どこここ…(中略)なんでぇ!?」
・わかば「あの、ここは?あなたたちは?」(某「ここはジャパリパーク!私はサーバルキャットのサーバル!」)
・わかば「わかりません…」
・りなよ「たべていい?」
・凛のジャンプした時の風切り音がサーバルちゃんのそれだったりといった共通のSEがいくつか使われている
・たつき監督のtwitterのbioに「けものフレンズ/ケムリクサ」
特に最後二つは喧嘩別れしたのになんの意図もなしにわざわざこんなことをするのだろうか、と考えれば“あえて”けものフレンズを意識させようとしていると考えられそう。
(もともとのirodori自主制作である『ケムリクサ』(以下、原作)が『けものフレンズ』っぽいのでむしろ『けものフレンズ』が原作を意識していた可能性も否めないがこの説でも最後の二つが説明するには証拠不十分)
おそらく監督は何かしらの意図を持ってけものフレンズを視聴者に彷彿とさせようとしているのは確定とみてよい。
(ファンからすると何もなくてもどうしてもけものフレンズを意識してしまうものだが)
なぜ『けものフレンズ』を意識させているのか
赤虫=セルリアン
みどりちゃん=サンドスター(?)
赤霧=サンドスター・ロウ
りん(三姉妹?)=サーバルちゃん
わかば=かばんちゃん
ここまで構成は似ていても『ケムリクサ』と『けものフレンズ』では大きく違う部分があります。
かばんちゃん→ヒト、慎重、責任感がある(12話)
わかば→何にでも興味を持つ、好奇心旺盛で先走りがち、「すごーい!」
りん→ヒト、慎重、責任感がある
サーバルちゃん→何にでも興味を持つ、好奇心旺盛で先走りがち、「すごーい!」
このことから主人公2人の性格が逆の『けものフレンズ』ともとれる
・主人公2人の性格
・作品の雰囲気(ほのぼの<=>荒廃)
まとめ
『ケムリクサ』はあえて『逆けものフレンズ』となっているが、この意図はまだまとまっていない。
個人的な勘だが『けものフレンズ』のような大団円にならないような気がする…
以上つらつらと思ったことを述べました。
今日はこの辺にしておいて明日か明後日にもうちょっと詳しくまとめて考察したいと思います。